元気がない

生活を楽しむ

いいのかもな

 

このお仕事を始めて一週間が経った。

まだぜ〜んぜん何もわかんないけど、定時に帰れることがとても嬉しい。

朝起きる時間、出勤する時間、お昼ご飯の時間が決まっていることが

と〜っても気持ちいい。

 

一昨日ぐらいからたい焼きが食べたくて仕方ないので、

今日帰り道に買いに行ったら、

「もう最後なので一つおまけしときますね!」

って、三つだったはずのたい焼きが四つになった。

ここ最近で一番嬉しかった・・・

ニヤニヤしながらお礼を言ってしまったね。

晩御飯食べた後でお腹いっぱいだったけど、一匹食べた。

 

帰り道、そういえば私 たい焼き屋さんでも働いてみたいな〜って思ってたんだった!ってことを思い出した。

今までなんとなく転々といろんなアルバイトを(まあまあな短期間ずつ)で経験してきたけど あとあと思い返すと どれも好きな場所だった。

やっぱり、自分の暮らし・生活を大事にしたいからどうしても早く正社員雇用で働きたいって焦るんだけど、自分の興味のあるところに飛び込む精神と行動力は忘れたくないなと思ったのであった。

 

 

2016年末

(スタバで恋人を待つ間に、スケジュール帳に書いていた日記です)

 

日記 2016.12.20

 

世間は師走、そして年末。なんだかせわしない。

普段ならこの寒さや空気感にわくわくするのだが、2016はたちの冬、

今は何とも思わない。むしろ寂しく悲しい。このところ(というか今年一年)

楽しいことはたくさんあったが常に元気がなかったように思う。

もしかしたらそう思うだけかもしれないがなんだかずっと〝運気低迷中〟という感じだった。

だけど先日、お腹を壊しバイトを休ませてもらい エヴリデイ暴飲暴食の記録が止まった。スッキリ!のスッキりす占いで『5月生まれのはお腹の調子に気をつけて!』と言われた翌日だった。

その日は朝5時過ぎ、ご飯とちりめんじゃこを少しだけ食べて早朝のコンビニバイトへ行き、そこから夜ご飯まで何も食べず寝ていた。そして夜ご飯は母におかゆを作ってもらった。とっても美味しく、幸せだった。これは味が美味しかったとかではなく、気持ちで美味しいと思った。なんとなく体験したことがある人もいるだろう、伝われ。とにかくおいしく幸せな気持ちで眠りについた。

そして次の日 目が覚めるとカーテンの隙間から陽が射していた。とっても気持ちいい目覚めで、今年いちばんの幸福感だった。

 

恋人に愛をもらい、家族と会話をし、友人とたのしく過ごしたがその中でどの日よりもすがすがしく幸せだった。自分にもワケがわからなかった。やっと、大丈夫な気がした。

自分がわがままを言い進んできた道を、わがままを言ってやめさせてもらおうとしている。どうやったら大丈夫になれるかは、結局自分次第なんだ。人に話せないようなこともあったけど、周りの人には関係ないし、その不安や妬みや恨みなどぶつけても仕方ないのだ。話せばもちろん楽になるけどね。自分の中で丸くしてぽーーいとしてしまう。

もう少しの間、この調子で生きていたい。

MVごっこ

 

今日はバイトがお休みなので お昼まで寝て、

起きてからパンを食べて なんだか物足りないので冷凍のドリアを食べ

それから この間買ったヤギの型抜きを試したくなって

いつものクックパッドのレシピでクッキーを焼き

仕事から帰ってきた母と 紅茶を飲み焼きたてのクッキーを食べながら

スターウォーズ5 帝国の逆襲を観た。 

 

スターウォーズは 好きだった人がおもしろいと言ってた

わたしにはあんまりおもしろさがわからない

ただライトセーバーは欲しいってずっと思ってる

 

それから夕方になって

これじゃいけないなと思って駅まで散歩

きのこ帝国のクロノスタシスを聞きながら

MVごっこをする ほとんどノーメイクにめがねとマスクをして 無敵だ

口パクで歌ってもだれにも気づかれない

 

息でめがねが曇るので外してみる

風景の輪郭がぼやけて いつもの道が全然違う見え方をする

ちょっとこわい気もするけど だいじょうぶな気もした

今日は3月3日 ひな祭り

天気が良くて 昨日よりあったかくて 夕日が綺麗だった

20年前の初節句のとき 両親はわたしを

どんな女の子になるように願ったんだろう

 

散歩のゴール地点 本屋に長居 おきまりのコース

その帰りもめがねを外して歩いた

 

車のライトや信号 建物の灯りがぼやけてまん丸に光る

たくさんの花火みたいだった

こんな感じ初めてで 今日散歩に行くか本当は悩んでたけど

外に出てよかったと思った

 

自分しか信じられるものはないから

ちゃんと勉強しないとな そう思った