元気がない

生活を楽しむ

2016年末

(スタバで恋人を待つ間に、スケジュール帳に書いていた日記です)

 

日記 2016.12.20

 

世間は師走、そして年末。なんだかせわしない。

普段ならこの寒さや空気感にわくわくするのだが、2016はたちの冬、

今は何とも思わない。むしろ寂しく悲しい。このところ(というか今年一年)

楽しいことはたくさんあったが常に元気がなかったように思う。

もしかしたらそう思うだけかもしれないがなんだかずっと〝運気低迷中〟という感じだった。

だけど先日、お腹を壊しバイトを休ませてもらい エヴリデイ暴飲暴食の記録が止まった。スッキリ!のスッキりす占いで『5月生まれのはお腹の調子に気をつけて!』と言われた翌日だった。

その日は朝5時過ぎ、ご飯とちりめんじゃこを少しだけ食べて早朝のコンビニバイトへ行き、そこから夜ご飯まで何も食べず寝ていた。そして夜ご飯は母におかゆを作ってもらった。とっても美味しく、幸せだった。これは味が美味しかったとかではなく、気持ちで美味しいと思った。なんとなく体験したことがある人もいるだろう、伝われ。とにかくおいしく幸せな気持ちで眠りについた。

そして次の日 目が覚めるとカーテンの隙間から陽が射していた。とっても気持ちいい目覚めで、今年いちばんの幸福感だった。

 

恋人に愛をもらい、家族と会話をし、友人とたのしく過ごしたがその中でどの日よりもすがすがしく幸せだった。自分にもワケがわからなかった。やっと、大丈夫な気がした。

自分がわがままを言い進んできた道を、わがままを言ってやめさせてもらおうとしている。どうやったら大丈夫になれるかは、結局自分次第なんだ。人に話せないようなこともあったけど、周りの人には関係ないし、その不安や妬みや恨みなどぶつけても仕方ないのだ。話せばもちろん楽になるけどね。自分の中で丸くしてぽーーいとしてしまう。

もう少しの間、この調子で生きていたい。